
GCRやRVという単語を聞くことがあるけど、一体どういう意味なんだろ?
このような疑問に答えます。
RVとは「Revaluation of Values」の略で「通貨評価替え」、GCRとは「Global Currency Reset」の略で「世界通貨改革」のことです。
RVの方が知名度があるので、もしかしたら当ページにも「RVとは何か」を検索して辿りついた方が多いかもしれません。
しかし、RVはGCRに伴って行うことなので、RVを理解するためには、先ずGCRを理解する必要があります。
そのため、本投稿ではGCRの説明を行い、そのあとRVの説明をします。
GCR(世界通貨改革)とは?
お金は本来は物々交換に介在するだけのものですが、お金が生まれると、同時に利息が発生します。
そのシステムが詐欺的だとして、担保の裏付けのある紙幣(金銭)に正そうとする改革がGCRです。
お金が生まれると同時に利息が発生する事が詐欺的とは、どういう事なのか。
たとえば、この世には紙幣発行権のある「A銀行」と国民「B」「C」しかいないとします。
貯金がないBは100万円の車が欲しくなりました。そこでA銀行が紙幣を発行し、Bに利息10%で100万円を貸付けます。
Bは借りた100万円をCに支払い車を購入、100万円はB→Cへと流れました。
1年後Bは、A銀行に110万円を返済するため、Cからお金を借りようとします。
しかしCは100万円しか持っていません。
そこで困ったBは、利息分10万円もA銀行から借りざるを得なくなります。
今回Bが借りる10万円も、将来は利息付でA銀行に返すことになります。
A銀行からすると、当初100万円を発行しただけなのに、利息のお陰で無限に利益を膨らますことができます。
GCR(世界通貨改革)とは、このように、通貨発行権者だけが、異常に有利になっているシステムを是正しようとする改革のこと。
本来お金は物々交換を介在するための物、なのに一部が利息システムを利用して稼ぐなんて搾取なので辞めよう。そういう動きの事です。
RV(通貨評価替え)とは
GCRが(世界通貨改革)が実行されるとRV(通貨評価替え)の必要が生じます。
現行システムでは、通貨は信用創造という仕組みで、本来の価値と釣り合わない程の額が発行されているからです。
信用創造とは、信用で使えるお金が増えることです。
たとえば、BがA銀行に100万円預金します。
A銀行はそれを元手にCに100万円を貸出し、Cの口座に100万円入金します。これによりCは100万円を引き出して自由に使う事ができます。返済の必要はありますが。
一見お金がB→Cに流れてるだけのように見えますが、Bの預金100万円も銀行の信用により存在しています。
上記の例だと現金は100万円なのに、信用によりBもCも100万円を所有している状態なのです。これが信用創造です。
ちなみに、もしBが急にお金を引き出そうとした場合でも、A銀行は他の人からの預金をBに払い戻せばよいだけ。
普通の銀行は、通貨発行してお金を渡す事はできません。
しかし、上記のように銀行の信用を利用し、信用により価値を膨らましている、これが信用創造です。
銀行には多額のお金が預けられていますが、現金は金庫に預金額の数%しか残っていません。
このように銀行は、信用創造で実態とかけ離れた価値の通貨を取り扱っていますが、GCR(世界通貨改革)が実行されると、このような通貨価値は崩壊します。
とはいえ、何かの通貨価値を裏付ける価値基準は必要である。そこで必要になってくるのが、RV(通貨評価替え)です。
その時に量子金融システム(QFS/Quantum Finance System)が導入され、資産の裏付けは金になる。つまり金本位制に戻るとも言われています。
量子金融システムとは、量子コンピュータを利用したブロックチェーン技術のこと。その技術は仮想通貨も超えると言われています。
これによりマネーロンダリングができなくなる理想的なシステムらしいです。
しかし、量子金融で調べてみると確認できますが、具体的にどうブロックチェーンを組んでいくのか情報が全くなく、都市伝説的な情報しか出てきません。
RVとGCRは起こるのか?
RVとGCRは、現行システムにおいて通貨発行権者と銀行が人々を搾取してて詐欺的である。そういう考えに基づいたものです。
たしかに2008年に起こったリーマン・ショックも、現行の金融システム(信用創造)が原因で起こった金融危機でした。
リーマン・ショック
米国の投資銀行リーマン・ブラザーズは、返済能力もない低所得者に、無理やり高金利の住宅ローンを組ませていました。
そして、その住宅ローンを証券化し様々な債券のなかに組み込んだ為、危険な債権とは分かりにくい金融商品として世界中に販売。
しかし、米国住宅バブルが崩壊してローンはパンクし、証券化しばら撒かれた債権も次々にパンク。リーマン・ブラザーズは破綻し、金融商品を購入していた世界中の金融機関も大混乱して、金融危機に陥ってしまったのです。
2008年9月のリーマン・ショックは、お金の信用創造が原因で発生した典型的な金融危機でした。
とはいえ、先述の通りRV(通貨評価替え)を実行するためには、何らかのお金の価値基準の裏付けが必要です。
その基準の裏付けは金とする、金本位制に戻というところ迄はOKです。しかし計算方法は量子コンピューターによるブロックチェーン(量子金融システム)。
それでは量子金融システムは、具体的にどうブロックチェーンで計算するのか。調べても都市伝説的な内容しか出てこないのが現状です。
巷ではGCRとRVは起こるのか、と疑問の声が上がってます。
もし将来的に量子金融システムを可能にする技術が完成すれば、GCRを実行後に、RVも行う事は可能かもしれません。
しかし今GCRを行うと、何を基準に、どうRVすべきなのか、そこが解決できません。
そのため残念ながら、GCRとRVは理想論的陰謀論という結果になります。
詐欺は金銭にかかわることが大半です。なので経済に詳しくなれば、簡単に人に騙されない人になる事ができます。
経済に詳しくなるためには投資をしてみるのか一番です。
投資であれば、投資講座を開いてETFを購入するか、FXで低レバレッジで長期取引するのがオススメです。
お金の制度を利用して稼ぐ
理想論的陰謀論を信じるより、現実を視るべきです。
今の時代はゼロ金利。お金を銀行に預けてても馬鹿らしいだけですよね。その僅かな金利からも税金として取られるのが日本の現状です。
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コメント
わかりやすいようにわざと簡略化していると思いますが、灰色のコラム内の説明が無茶苦茶です。信用創造、ブロックチェーン、リーマンショックなどもう少し正確に説明したほうがいいと思います
途中まで良かったのに。話が投資に進むと、なんだこりゃになります。価値観が合わない。お金のシステムが詐欺的と言ってながら、孫さんとか、バフェット氏とか持ち出して、一体何なのでしょうか?