
GESARA、NESARAのお陰で借金がチャラになる、とか聞くけど一体どういう意味なんだろう?
このような疑問に答えます。
GESARAとNESARAは、それぞれ以下を意味します。
- GESARA:「Global Economic Security and Recovery Act」の略で「地球経済安全保障改革法」のこと。
- NESARA:「National Economic Security and Recovery Act」の略で「国家経済安全保障改革法」のこと。
両者とも金融システムに関する改革法です。
GESARAは、地球(世界)の金融システムに対する法律であり、NESARAは国家(アメリカ合衆国)の金融システムに対する法律です。
NESARAはGESARAの国内版であるため、まずはNESARAについて見ていきましょう。
NESARAの内容

NESARAは、1990年代に提案された一連の経済改革案です。
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その提唱者であるハーベイ・フランシス・バーナードが主張した内容は、所得税を消費税に置き換えること、担保付きローンの複利を廃止すること、複本位制通貨に戻ることなどでした。
しかし、NESARA法案そのものは、国家経済安全保障改革法の追加規定として可決されたものの、ジョージ・ブッシュ政権や最高裁判所によって抑制されたとされています。
また、NESARAは、カルト陰謀論の主題として、シャイニ・キャンディス・グッドウィンによって推進され、彼女の陰謀論的な電子メールが多言語でオンライン上で拡散されました。
現在では、NESARAの提唱者が主張した理念は、数十年前の陰謀論的な考え方であると考えられています。
バーナードの提案を簡単に書くと、このようになます。
- 所得税をやめて消費税で課税しよう
- 現金以外のローンの福利をやめよう
- 通貨を金本位制な感じに戻そう
つまり、バーナードの提案は「お金が発生すると同時に利子発生することによって、既得者が詐欺的に搾取している」という考えに基づいています。
NESARAが実行されると、既得権がなくなり、世界に平和が訪れるとされています。
しかし、この考えは数十年前の陰謀論的な理想論であり、実際には議会に提出されていないため、現状の制度について議論する段階ではありません。
日本でも2004年には、ライター水守啓氏が「世界を変えるNESARAの謎―ついに米政府の陰謀が暴かれる」という本を出版しています。
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本人のウェブサイトでは、以下のようにも書かれています。
アメリカで法が施行される(効力を発生させる)ためには、議会に法案が提出され、審議の上、承認される必要がある。
2008年4月現在、NESARA法案自体が議会に提出されていない為、その先のことはまったく考える必要がない状況であるが (議会に提出された際に中身の全貌は自ずと分かり、相応しくないものであれば、単に議員は承認しないだけであり、 確定していない未提出の中身を国外の部外者が議論する段階ではない)、 法案提出の有無及びその後の最新状況は、以下で確認頂きたい。
https://www.nesara.org/main/status_of_the_bill.htm
法案が議会にも提出されてないので考える必要がない、とあります。
結局ただの幻想の物語ということです。
NESARA/GESARAは起こるのか?

最近でも一部の界隈で、NESARAにより以下が起こると噂されています。
- 所得税が廃止される
- 貴族称号が廃止される
- 不正選挙が廃止される
- アメリカの攻撃的な軍事活動がなくなる
- 一律の売上税が14%に統一され、食品・医薬品・中古品は非課税になる
- IRSとFRBが廃止され、クレジットカードや住宅担保の負債が解消される
NESARAが実現すれば、借金がなくなり、所得税もなくなり、生活必需品は税金がかからなくなります。不正選挙や軍事的な活動もなくなり、平和な世界が訪れるかもしれません。
しかし、この考えは科学的根拠がない陰謀論であり、NESARAの実現はありえないとされています。
米国は軍事経済で潤っている国なので、軍事活動がストップすれば、大きな経済打撃です。国民に幸福をもたらすことも難しくなるのではないでしょうか。
GESARAは、NESARAのグローバリゼーションなので米国でNESARAが終わったのち世界中の国々でGESARAが実施される、と巷では囁かれていますが、先述の通り、NESARAは陰謀論的な理想論。幻想の物語です。
GESARAの内容について、金融的な側面は、前回説明した、GCRとRVの内容が組み込まれた世界経済安全保障改革法です。
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しかし、GCRとRVについてネット検索しても陰謀論的な情報のみで、Wikipediaもありませんでした。
結局GESARA・NESARAといった言葉が、散財した借金だらけの人/楽して一攫千金を狙う情報弱者などを嵌めるための陰謀論となっている、と言っても過言ではありません。
万一NESARA・GESARAが実現されれば、お金に困る人がいなくなり、情報開示も公正に行われ、地球環境への配慮も必要なくなる理想的社会になります。
とはいえ現段階では、科学的根拠があまりにもなさ過ぎるのです。
結局はNESARA・GESARAで借金を勧めたり外貨販売する人は、金融に疎い情報弱者をカモにしている詐欺師と言っても過言では有りません。
いつNESARA・GESARAは起こる?

繰り返しますが、NESARA・GESARAは誰が何と言おうと、ただの陰謀論です。
そのためNESARA・GESARAなど、永遠に起きません。
何の根拠もなく、こんな改革が起こったら、それこそ世界中が大混乱。
各国政府がそんなことを許すはずがないので、抑止力が働きます。
にも関わらず2018年頃からずっとNESARA・GESARAの話題が脚光を浴びています。
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https://twitter.com/someone5963/status/1079252196716236800
https://twitter.com/PFCJAPAN1/status/1050306357201580033
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https://twitter.com/sekaiheiwa114/status/1154609234828382208
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https://twitter.com/E0gRy/status/1606225243952910337
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ツイートで取り上げたような方々は、力尽きるまで永遠に”NESARA・GESARAは間もなくである”と言い続けることでしょう。
詐欺は金銭にかかわることが大半です。なので経済に詳しくなれば、簡単に人に騙されない人になる事ができます。
経済に詳しくなるためには投資をしてみるのか一番です。
投資であれば、投資講座を開いてETFを購入するか、FXで低レバレッジで長期取引するのがオススメです。
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お金の制度を利用し充実した人生を送ろう

GCRやRVなど永遠に起きません。待っているだけでも金は増えません。
それよりも、現実的に金融制度を利用し、お金を増やすことを考えましょう。
労働収入では所得税や社会保険などで上限50%税金で取られますが、投資益には上限20%しか掛かりません。
証券口座を開き資産運用に慣れ、金融知識や経験を身につければ、誰でも豊かになれます。
自身で投資を始めれば、金融知識も身に付き、投資詐欺にあう確率も激減します。
先ずは積立NISAで購入できる低経費率の投資信託や、株式のように取引できるETF(上場投資信託)の購入がオススメです。
NISA口座・外国株口座を開き、全米/全世界系の投資信託や、VT(全世界)/(全米)/VOO(S&P500)等のETF購入から始めましょう。
同時に以下のような情弱ビジネス専用商品は、避けましょう。
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この世は政府や企業による、金を使わせる工夫が半端ないです。
人生を豊かに生きるには、地位財以外の有益な体験や物にお金を使い、充実した人生を送ることが大切です。
そのためには、地位財に対する欲をコントロールしお金を守り、貯めたお金を運用で増やす癖をつけることが必須です。
GESARA( ゲサラ)/ NESARA (ネサラ)のような妄想に割く時間は、1秒もありません。
当サイトでは、家計の見直しや王道の投資手法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
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